わたしは家の設計に着手する前に、敷地を観だけでなくその周囲、さらに近所をたびたび歩き、よく観察することにしています。
そこには、今後計画する建築物を長く保持する上で大切な地盤、風の傾向や湿気など敷地にからいろいろな情報がいっぱい詰まっているからです。
土地の情報があったとしたら、まずその土地を見て、さらに周辺を歩いてみることをお勧めします。
土地をこれから探される方が気をつけることは、宅地造成された土地で、なおかつ台地の上方に有り、近辺の住宅の外壁や基礎・外構などに特に深刻な構造的ひび割れが見られず、青苔やかびの 痕跡もほとんどない所がよいでしょう。
このような土地は家屋地盤としては頼り甲斐のある地盤と言えます。
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