2010年11月4日木曜日

リフォーム と新築 のよくある質問Q&A

リフォームでよくある質問Q&A

 リフォームを考えるに当たり、まず大切にしたいコンセプトはなんでしょうか?

A そもそも家族構成や家族の状況は、絶えず変化していくものですから、将来を考える必要があると思います。 

目先だけを考えた計画では、後々問題が出ることがあります。 

 リフォームに際して・・(増築リフォームの場合)

 子供は大きくなりし、変化する家族のライフスタイルにあったリフォームをするためには、最初から細かく創らない事もひとつの方法だと思います。 

 増築リフォームをするときは特に、たとえば、最初からA君の部屋、Bちゃんの部屋と決めるのではなく、サブリビングとして使いながらし、子供たちが成長したら二部屋にするなど、家族と共に成長する家という考え方があっても良いと思います。

 完成度を高め過ぎないで、フレキシブルに変化できる空間を作り出すという観点でリフォームするのであれば、家族の成長に合ったリフォームを重ねていけますし、今までの使い捨てにも思える日本の住宅事情を少しでも変えていけるのではないでしょうか?

Q リフォームと新築の大きな違いは?

A 
 リフォームの場合は、既存のものを有効利用しようという発想に立つのに比べて、新築は全くサラの状態で取り組むのですからニュートラルな発想になります。
 費用の点も大きいですが、発想という点においてはこのことが一番大きいと思ます。

Q リフォームのメリットとデメリットとは?

A
 リフォームのメリットは、家族の歴史を継承できる点だと思います。変化しているようでも、その壁や床、柱・竪くその全ての部所ひとつひとつに、かつての記憶や原風景を思い起こせるところが良い点だと思います。

リフォームのデメリットは、一般的に腐朽部分の補修等の費用がかかることや耐震性能断熱性能等の性能面が新築に比べて落ちることだと思います。どうしても、性能面を徹底してやろうとするとお金がかかり過ぎてしまうことが一番大きいところだといます。

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