先日、2階の壁に取り付けてある壁掛け式給湯器を交換しました。
庇、下屋の上ではありません 、もちろん1階の屋根上でもありません。
隣地境界までの有効幅約1Mです。
京葉ガス(都市ガス屋さん)によると、「脚立が二つあれば交換できますよ!。」とゆうことでお客さん は簡単に交換できるとお考えでした。
しかし、いくら壁掛けの給湯器とはいえ30キロ位はあります。
脚立を2つ並べて、足場板を渡してどのくらいの高さまでできるのか?考えてみました。
脚立の最上部に足場板を渡すのはちょっと滑っただけで転落!非常に危険です。
そうすると、9尺(2700mm)の脚立の最上段から2~3段下に足場板を渡すと、足場の高さは600~700mm下がります。
通常は転落防止のため750mmに手すりをつけなければいけませんが、脚立の上部に掴まるとしても 不十分な高さです。
おそらく、足場の位置はGL+2000mm位になるでしょう。
しかも、9尺脚立は末広がりになっていて、足元は有効幅1,300mmのスペースが必要です。
事実上設置は不可能です。
しかも足場の高さは約2M位、となるとGL+3.8Mから給湯器の上部まで+600MMつまり4.4Mにある給湯器の上のネジを緩められるか?
4.4mの位置にある見えないネジを緩めて、給湯器を撤去できるか?
まず無理でしょう。
そこで、弊社オリジナルのタワー足場です。
転落防止の手すりは、取り外した給湯器を降ろす際はロープの支持点となりますし、
GT-C2052SAWX新給湯器を吊り上げる支点 となり、1石3鳥です。
足場動画
給湯器を落としても命を落とすな!、もちろん給湯器を落とすと、また新品が必要となりますが・・・
無事エコジョーズGT-C2052SAWX-2の交換が終わったことは間違いありません。
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